私の株購入・売却のルールを棚卸し
今週のファンド
ヨーロッパ旅行ファンド2028開始して1週間。今回の結果は、-4,863円のマイナスでした。

上がると嬉しいし、下がると若干ではありますが残念な気持ちになります。
今日の市場
今日午前中10時ごろ東証は全面安。株探にある業種別の騰落グラフも33業種で上昇1、下降32という状況です。

個別株に関しても一つの業種に絞らず、割と広範囲に買い進めて分散化を計っているのですが、今日はメタメタですね。まぁ、そんな日もあるのでしょうがないなぁという感じです。自分自身どれぐらいの下落耐性を持っているのかわかりません。ただ、長期投資をしてきた利点として多少の変動については動揺しなくなっています。
これまでも大きな変動はあったのですが、「まぁ、そんな日もあるよね」ということで一般的に言う狼狽売りというのはしたことないです。下落により損切りでの売却より上昇により利益確定の売却が圧倒的に多いです。
今一度、自分がどのように株を購入しているか、また売却しているかを書き出してみたいと思います。
株購入、売却のルール
株を購入するポイントは主に5つ。1.配当率が3.5%以上 2.ROEが10%以上 3.長期チャートで見た時、若干下がっているように見える 4.今まで自分が持っていない業種 5.給与水準が高い会社 です。
一方、売却ポイントは主に3つ。1.購入した時の単価が倍になった時 2.お金が必要な時 3.不祥事などが連続して発生した時 です。
これらは絶対的なルールではないのですが、投資を始めてから今までの傾向はこんな感じでやってきてます。
それぞれの理由等を記載します。
購入ポイント
1.配当率が3.5%以上
株を購入する目的は、配当なので高配当株を購入してます。一般的には3.5%以上が高配当という括りになるようで、私もそれに習っています。ここ最近の株価上昇で高配当株が少なくなっている感じがするのと、金利の上昇により3.5%ぐらいだとあまり旨味がないなぁとも感じてます。また、7%以上だと高すぎると思ってます。おそらく記念配当や無理しているのではと感じてしまい、安定した配当水準としては難しいのではと思うので避けてます。
2.ROEが10%以上
あまり財務状況を細かく分析したりしない、というかできないのですがROEだけはチェックしてます。Return On Equityという指標で、お金を効率良く利益にできているかを測る指標になります。良い経営ができているという基準が10%というのも覚えやすいので財務で最低限これはチェックするようにしています。
3.長期チャートで見た時、若干下がっているように見える
全ての株がそうではないのですが、歴史のある株とかは割と浮き沈みがあります。そして、それがある程度パターンがあったりするように思います。短期ではなかなか見えませんが長期のチャートで見てみると、そういった波みたいなものが見えたりします。もちろん、将来同じようなチャートをするとは限らないのですが、ずっと下がっている株は買うのを避けますが、ブームなどで上がり続けている(ように見える)株も買うのは避けます。なので、若干底値に見える、底値から少し上がってきている(ように見える)ところで購入することが多いです。完璧な底値は狙えないですし、買うタイミングを逃してしまうこともあるのですが、それはそれで縁だと思ってます。
4.今まで自分が持っていない業種
2026年現在保有しているのは約20銘柄。できるだけ業種は被らないようにしてきました。目的は分散投資です。集中投資するとトレンドに乗っている時や短期で結果を出したい時には爆発力を持っているんでしょう。しかし、お金は増やしたいのですが、短期でどうこうしたいわけじゃない。そんな知恵や度胸もありません。また、今まで自分が持っていない業種の銘柄を購入すると、自分の知らない世界というか業界やニュースに目が向き始めます。そういったことも今まで自分が持っていない業種を選択する理由の一つです。
5.給与水準が高い会社
業界内での給与水準がそこそこ高い会社を選びます。理由はシンプル。良い給与のところには良い人材が集まる、ということ。自分よりも遥かに優秀な人が、がんばって働いて、利益を生み出し、私の配当として返ってくる。想像するだけでも楽しいです。
売却ポイント
1.購入した時の単価が倍になった時
株価の天井はいくらか。それがわかればこんなすごいことはないのですが、もちろん私にはわかりません。ただ、購入した時の倍に株価がなった時、その半分を売却することで、少なくとも投資した額の回収は完了します。
具体的に数字で説明すると、10万円で購入した株が20万円になったとします。
ここで半分の10万円分を売却すれば、投資した元本は回収できます。
残った10万円分は、その後株価が上がっても下がっても、少なくとも「最初に出した10万円」はすでに回収済みです。
そして、売却後から残った株で得られる配当は純然たる利益。また、保持している株がどこまで株価が下落したとしても資産としてマイナスカウントにはならない。さらにより株価が上昇した場合、分割される可能性が高くなる。そうするとまた売却する原資が増えるというおまけが付いてくる。
なかなか、このような状況にはなることは少ないのですが、たまーにそういったことは起こり得ます。長期投資やっているおかげですかね。ははは。
2.お金が必要な時
何らかのタイミングでお金が必要になった際には売却をします。幸いというか何と言うか今の所この理由で株を売却したことはないです。株を売却してしまうと将来の配当も無くしてしまうことに繋がるので、あまり売却はしたくないのが正直なところです。
3.不祥事などが連続して発生した時
会社は常に良いレピュテーションを得るために様々な努力をしていると思っています。しかしながら、不祥事というのは発生してしまうことはありえます。一発の不祥事では特に何も行動しませんが、連続しての不祥事が発生した場合はその株は売却対象となります。理由は企業の自浄作用が働いていないということと、それにより働いているメンバーが離れる可能性が高いと考えるからです。特に優秀な社員ほど離れる可能性が高いと思っています。
終わりに
こうやって改めて書き出してみると、自分なりの投資ルールがそれなりにできていることに気付きました。
もちろん、これらを守れば儲かるという話ではありません。そもそも株価がどう動くのかなんて、私にはわかりません。
それでも「なんとなく買う」「なんとなく売る」よりは、自分なりの基準を持っていたほうが迷いは少なくなります。
そして何より、こうやって自分のルールを文章にしてみると、自分が何を考えて投資しているのかを改めて確認できます。
ヨーロッパ旅行ファンド2028も始まったばかり。
これから2年間、株価が上がったり下がったりするたびに一喜一憂することになるのでしょうが、基本的には「まぁ、そんな日もあるよね」でやっていこうと思います。
さて、2年後の旅行資金はいくらになっているでしょうか。
それはその時のお楽しみです。


